財部 浩次 - 株式会社Cajon 採用サイト

カホンインスタグラム

経営企画部 部長

財部 浩次

Hirotsugu Takarabe

INTERVIEW

社員インタビュー
interview

リクルートで事業部長を経験した私が、退職後にカホンを選んだ理由
「この会社もしかしたら化けるのかも」と思ったんですよ。

【ご経歴を教えてください。】
私は、平成元年に新卒でリクルートに入社しました。
最初は事業推進部という部署でマーケティングやマネジメントなどの仕事をしていました。その後、ホットペッパーの創業に携わることになります。

【ホットペッパーではどんな業務をしていましたか?】
ホットペッパーでは、全国50エリアへの事業展開計画を、事業企画責任者として策定し、実行していました。
ここでの経験が私のその後のキャリアへ大きな影響を及ぼします。ホットペッパーでは、いわゆる創業期、成長期、成熟期まで在籍しており、5年間で全国50箇所のローカルエリアに拠点展開を実現しました。

事業が生まれてから大きな進化を遂げるところまでを事業企画のオフィサーとして、1,000名を超える事業体の事業企画、営業企画、メディアプロデュース等の5つのスタッフグループと属する40名のスタッフのマネジメントに従事しました。

その後、リクルート社全社の事業開発室、全社WEB戦略室などを5年ほど経験し、2012年に同社を退職しました。
退職後は自身で会社を立ち上げ、大好きなハワイ関連のECサイト運営や一部の企業の顧問などしながら企業経営の支援などをしていました。わりとのんびりと、好きなことをやっていたかったんです。

【なぜカホンを選んだのですか?】
2020年の10月頃にリクルート時代の元上司から連絡を頂き、カホンの中福さんにお会いました。その時に「この会社もしかしたら化けるのかも」と思ったんですよ。

代表の中福さんとお会いして事業の話を聞いた時、会社への熱い想いを強く感じました。ただ、良いものは揃ってきているのに、僕が経験してきたようなことが出来る人がいなくて、勿体無いなとも感じました。

リクルート時代によく弾み車に例えて話していたんですけど、事業立ち上げ当初って、最初重いので全然動かないんです。それをなんとか押して、押して、転がり出すと一気に動き出す。最初動かすのは大変だけど、転がり始めたらびっくりするくらい一気に広まっていくんです。

そして、この事業のダイナミックな成長を経験出来るのはごく稀で、9割以上の人はどこかの事業に配属して一営業マン、一企画として規定の路線の中で頑張っている方がほとんどなんですよね。

今、カホンも現場で頑張っている営業メンバーは、なかなかご発注を頂けないとか、お客様に効果でお返しできないとか、日々苦戦していることも多いと思います。でも、確実にチームや個々でナレッジが溜まり始めていて、どんどん積み上がっている時期でもある。これが、どこかで一気にブレイクするんですよ。そのタイミングに今、近いと感じています。

【なぜもう1度チャレンジしようと思ったのですか?】
リクルート時代に味わった、事業のダイナミックな成長をもう1度経験したいと思ったからです。リクルート一筋で働いてきて、その後は自分で商売もして、その間に他の会社のコンサルで世の中のことも一通り見てきました。割とハードなビジネスライフを過ごしてきたので、正直、このあとはゆっくり過ごせれば良いかなとも考えていたのですが、中福さんの話を聞いて「3年後上場」という夢を一緒に叶えたいと強く思いました。

【どんな人と一緒に働きたいですか。】
ジェットコースターのような毎日を楽しんでくれる人が来てくれたら嬉しいですね。自分の仕事に線引きをせず、とにかくがむしゃらに頑張れる人。僕の次を担ってくれる人も育てていきたいと思っているので、普通の人では味わえない経験はさせてあげられると思います。経験よりも「挑戦してみたい」という気持ちを大事にしたいですね。

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